五老ヶ滝
通潤橋の下流に位置する、落差50mのダイナミックな滝です。
五老ヶ滝
所在地:熊本県上益城郡山都町浜町
五老ヶ滝は、矢部四十八滝の中では最大規模の滝です。古くは轟川と呼んでいた五老ヶ滝川の水が流れ落ちます。50mの高さから滝壺へと落ちる滝の流れは迫力満点です。上流約150mの所に通潤橋があり、通潤橋へと続く遊歩道が整備されています。
御小屋の大杉
ふるさと熊本の樹木 昭和57年12月1日登録
この樹は、安政元年(1854年)通潤橋を完成させた布田保之助が記念として植栽したという。ここ御小屋から指揮した保之助の代りに今ではこの樹が用水の働きを見つめる。昭和58年2月 熊本県(現地案内板より)
五老ヶ滝つり橋
このつり橋から五老ヶ滝が真正面に見えます。
通潤橋の石碑
この碑は幕末に京都池田屋にて自刃した肥後勤王党宮部鼎蔵筆(現地案内板より)
御小屋
布田保之助がここから通潤橋の工事の指揮をしました。