お正月の熊本城
熊本城は、1月1日午前6時に開園し、かわらけと呼ばれる素焼きの盃をその年度の枚数分配布します。(例えば2017年は2017枚)
頬当御門
熊本城 迎春行事(正月元旦早朝開園)1月1日 午前6時開門
熊本城内は、1/1は入園無料になります。
6:00~8:30までの入園は頬当御門のみ
新年を祝う正月の恒例行事が行われます。
平成24年(2012年)当時、数寄屋丸では先着2012枚の「かわらけ」という素焼のさかずきが配布されました。私達夫婦もかわらけを頂きました。
かわらけには、賀正の文字と熊本藩主の加藤家の蛇の目紋と細川家の九曜紋が入っていて、文字と紋の色が毎年変わります。
平成29年(2017年)の1月1日は、例年の「賀正」の文字に代えて、「復興」の文字を入れたかわらけが配布されました。
お正月の熊本城・夜明前
開聞の1時間前から並びましたが、当日は天候があまりよくなく、寒かったです。
宇土櫓の背後に大天守閣と小天守閣が見えます。
新春太鼓
夜明け前に新春太鼓の演奏がありました。お腹の底まで「ドン、ドン」と響き、力が湧いてきました。
新春祝獅子舞
毎年お正月には新春獅子舞など、新年を祝う正月の恒例行事が行われます。新春祝獅子舞や新春太鼓で賑やかに新春をお祝いします。熊本新町獅子保存会の獅子舞が華やかに演じられていました。
赤獅子は雄、黄獅子は雌だそうです。
新町獅子は、熊本城築城とともに誕生したと言い伝えられています。
お正月の熊本城大小天守閣