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源泉荘

源泉荘は、三賢堂を建てた政治家安達謙蔵の旧宅です。 三賢堂の敷地内には、源泉荘と書斎である備於斉(びおうさい)があります。

源泉荘4

所在地:熊本市西区島崎5丁目32番27号 三賢堂敷地内
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
入館料:無料
源泉荘は、三賢堂を建てた政治家安達謙蔵の旧宅です。三賢堂の敷地内には、源泉荘と書斎である備於斉(びおうさい)があります。

源泉荘1

源泉荘

源泉荘2

源泉荘3

源泉荘5

源泉荘6

源泉荘12

安達謙蔵氏銅像

源泉荘13

安達謙蔵(元治元年11月22日(1864.12.20)~昭和23年8月2日(1984.8.2))
熊本藩士・安達二平の長男として生まれ、佐々友房が熊本に設立した済々黌で学び、朝鮮に渡り、邦字新聞を発行しました。
乙未事変の中心メンバーとして投獄されましたが、その後釈放されました。
熊本に戻り、熊本国権党を結党し、明治35年(1902年)に衆議院議員に初当選しました。
大正3年(1914年)の大隈重信内閣の総選挙で与党立憲同志会(のちの民政党)の選挙長を務めて大勝しました。徳富蘇峰から「選挙の神様」 と評された程でした。
加藤高明内閣では逓信大臣を務め、浜口雄幸内閣と若槻禮次郎内閣では内務大臣を歴任しました。
若槻内閣総辞職のあと民政党を離党し、昭和7年には中野正剛と共に国民同盟を結成、昭和15年(1940年)からは大政翼賛会に参加しました。
余談ですが、私の母方の曾祖父も民政党の代議士で、この頃の激動の政治の世界に身を置いた一人でした。(現地案内板より)

源泉荘14

源泉荘15

源泉荘7

源泉荘8

源泉荘9

源泉荘10

源泉荘11


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