三賢堂内部
三賢堂は熊本出身の政治家安達謙蔵により精神修行の場として昭和11年この地に建てられました。内部は、人造石仕上げのらせん階段が印象的です。
所在地:熊本市西区島崎5丁目32番27号
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
入館料:無料
※敷地内は自由に見学できますが、三賢堂内ご見学希望の方は、事前に熊本市 文化振興課にご連絡してください。
内装は、プラスター塗の上にコルクペンキ吹付仕上げ、床はフローリングブロック張りで二つの対になった人造石(テラゾウ)仕上げの螺旋階段が印象的でした。
神殿
三賢堂(さんけんどう)
三賢堂は熊本出身の政治家安達謙蔵(1864年~1948年)により精神修行の場として昭和11年この地に建てられた。
堂内には肥後の三賢人として、南朝の忠臣菊池武時、肥後の藩政を確立した加藤清正、細川家の中興の祖細川重賢の坐像が田島亀彦、朝倉文夫、長谷秀夫ら彫刻家の手で製作され安置されている。
三賢堂の下にある家屋は安達謙蔵の旧居で原泉荘、書斎は備於斉(びほうさい)と名付けられ昭和24年遺言により熊本市に寄贈された。【熊本市](現地案内板より)
照明器具のデザインもおしゃれです。灯りを点すと蝶の影が天井に映ります。
こちらの照明器具もおしゃれなデザインです。
人造石(テラゾウ)仕上げの螺旋階段