熊本市のマンホールの蓋
熊本市のマンホールの蓋には、肥後椿が描かれています。
色付きのマンホールの蓋
所在地:熊本県熊本市内各所
熊本市のマンホールの蓋には、肥後椿(ひごつばき)が描かれています。肥後椿は、豪華に咲いて、パッと散る潔さが武士道に通じると言われ、古くから愛されている花のひとつです。
肥後椿(ひごつばき)は、肥後六花の一つです。肥後六花の共通の特徴は、下記の三点があります。
花芯(雄蕊)が見事なこと。花形が一重一文字咲きであること。花色の純粋なこと。
因みに、肥後六花(ひごろっか)は、肥後椿(ひごつばき)、肥後芍薬(ひごしゃくやく)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)、肥後朝顔(ひごあさがお)、肥後菊(ひごぎく)、肥後山茶花(ひごさざんか)の6種の花の総称です。
仕切弁の蓋
肥後朝顔がデザインされています。
肥後朝顔がデザインされています。
下水の蓋
銀杏の葉がデザインされています。