雅楽の楽器
秋月の雅楽の宴
所在地:福岡県朝倉市秋月
秋月の雅楽の宴で使用されていた雅楽の楽器の紹介です。
左が楽太鼓(がくだいこ)、右は鞨鼓(かっこ)
楽太鼓は独特の文様を持つ太鼓の芸術品です
鞨鼓は細いバチで打ち、雅楽では楽曲のリズムを誘導する役目を担っています
細いバチで軽快にリズムをとっています
篳篥(ひちりき)
西洋のオーボエと同じで、2枚のリードが音源です
篳篥は、地上に木霊する人々の声と言われています。
笙(しょう)
複数の竹管によって和音を出します
笙は、天から差し込む光、天の音と言われています。
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龍笛(りゅうてき)
龍笛は、天と地の間を駆け巡る龍と言われています
管楽器の笙・篳篥・龍笛を雅楽の三管と呼んでいます。雅楽の三管を合せて鳴らすことで、宇宙を表現できるそうです
箏(こと)
13弦の箏です