イソギク
白野江植物公園
所在地:福岡県北九州市門司区白野江2丁目
イソギク、ノジギク、シマカンギク、ダリアなどが咲いていました。
イソギク
キク科 キク属
名前の通り、海岸沿いに自生しているキクの仲間ですが、ほかのキクのように長い花びらはありません。豪華な花ではありませんが、花の少ない時期にこの鮮やかな黄色は目を惹かれます。葉の裏に毛が生えているため、葉の緑が白っぽくみえます。(現地案内板より)
海岸沿いに自生しているので、磯の菊ということから磯菊(イソギク)と名付けられました。
ノジギク
Chrysanthemum japonense
キク目 キク科 キク属
ノジギク(野路菊)は、野菊の一種です。日本の植物学の父と呼ばれた牧野富太郎氏が発見し、命名しました。
シマカンギク
キク科 キク属
シマカンギク(島寒菊)は、野菊の一種です。
ダリア
キク目 キク科 ダリア属の多年草です。
ダリア(dahlia)の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール(Anders Dahl)に由来しています。