関門トンネル人道入口
関門トンネル人道入口
所在地：福岡県北九州市門司区門司
関門海峡を繋ぐ、全長780メートルの歩行者用海底トンネルです。海底に伸びるトンネルは上下に区切られ、上は車道、下は徒歩で通行できるようになっています。人道入口にはエレベーターが設けられ、門司区側は地下約60メートル、下関市側は地下約55メートルまで降りてから通行します。
営業時間：6：00～22：00
料金：歩行者無料・自転車と原付バイクは20円（軽車両の場合は押して歩きます）
関門トンネルは、山口県の下関と福岡県北九州市の門司を繋ぐトンネルです。1958年に21年の歳月をかけてやっと完成しました。
エレベータで地下約60mまで降りていくと、全長780メートルの人道トンネルがあります。この人道は、歩いて渡ることができます。徒歩約15分で出口（下関側）に出ます。壁には、魚介類や海草、自然などの絵が描かれています。天井には星や太陽、雲などが描かれています。蛍光ペイントされているところもあります。トンネルの最深部辺りに、山口県と福岡県の県境の印があります。
