九州旅倶楽部

九州旅・九州各地の温泉・四季・歴史・町並・食事処・カフェなどを写真満載で紹介しています

トップ >福岡県 >北九州 >ページ名

浄土宗 光明山 色照院 長徳寺

長徳寺

所在地:福岡県北九州市八幡西区木屋瀬3丁目18-19

慶応2年(1866年)小倉藩騒動のとき、佐賀藩の宿陣となりました。安元元年(1175年)頃は天台宗の寺でしたが、聖光(鎮西)上人の寄寓の縁で、嘉禎元年(1235年)浄土宗の寺になりました。

長徳寺9

寺号を光明山色照院長徳寺と称し、浄土宗総本山知恩院所属で開山したが、兵火に罹ったので記録を存じないが、古来天台宗に属して居り浄土宗第二祖鎮西聖光上人が度々当寺に寄遇せられで浄土法門を解かれたので嘉禎元年(1235年)正月二十五日聖光上人遺跡の故を以って開基となし、以来浄土宗となる。
 慶長8年(1603年)に中興盛誉上人により再建され、元祖法然上人の舎利を奉安して居り本町唯一の古寺とされている。慶応2年には小倉藩騒動の際、肥前藩の宿陣となり境内には弁財天が祀ってあり亦、天光庵と称する一宇もあった。境内墓地には豪商たりし伊藤小佐衛門の本家の豪商伊藤宗伯及び伊藤又右衛門他の墓や、国ヶ嶽の墓もあり、六地蔵尊もある。(現地案内板より)

長徳寺1

長徳寺15

長徳寺2

長徳寺14

長徳寺17

長徳寺3

長徳寺7

長徳寺11

長徳寺5

長徳寺16

長徳寺10

長徳寺12

長徳寺13

長徳寺4

長徳寺6

長徳寺8

広告

更新

広告

ページのトップへ戻る