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立場茶屋銀杏屋内部

立場茶屋銀杏屋

所在地:福岡県北九州市八幡西区石坂1丁目4番6号

銀杏屋は長崎街道に残る「上段の間」をもつ唯一の立場茶屋の遺構として、近世交通史を考える上で重要であるとともに、建築年次が明確で質の高い主屋は、近世の町屋建築を考える上で重要なものです。

銀杏屋18

開館時間:10:00~16:30
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、その翌日が休館)・休日の翌日・12/29~1/3
入館料:無料

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銀杏屋6

銀杏屋7

銀杏屋8

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欄間

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上段の間

大名や幕府の高官などが利用しました。上段の間は一段高い床に床の間や平書院、天袋を備えた造りになっています。柱は杉材、鴨居や敷居は松材が用いられています。(現地案内板より)

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箱階段

多くの町屋にみられ、階段と箪笥を兼ね備えています。この箱階段は、ケヤキ材を使用しています。(現地案内板より)

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階段

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2階

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竹野地

瓦屋根の下地(野地)には、竹が用いられています。

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銀杏屋3

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土天井

竹の上に藁を置き、その上に厚さ3cmほどの土を塗っています。防火、防塵、防犯、保温などの機能が考えられますが、何のために造られたのかは、解っていません。(現地案内板より)

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