足立山妙見宮
妙見宮御祖神社(みょうけんぐうみおやじんじゃ)
所在地:福岡県北九州市小倉北区妙見町17-1
足立山妙見宮は、全国妙見総本宮です。足立の妙見さんと呼ばれ、親しまれています。
宝亀元年(770年)、和気清麻呂の創祀した全国唯一の神社です。創祀以来、常に国家・社会・個人の祈願所としての性格をもち、神仏習合のなごりを現在に伝える全国でも数少ないお社の一つです。
妙見さま(造化三神)は、北極星・北斗七星が神格化した星霊信仰の御本尊で天空の中央に位置し、その霊験あらたかな御神徳は最高尊貴の霊位をもち、現在も妙見信仰としてその信仰は受け継がれています。
当宮は、和気清麻呂公の足が治ったことから、足の神様として多くの人々が御神徳をいただくため参拝に訪れます。(足立山妙見宮パンフレットより)
主祭神
造化三神:天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神
鐸石別命
和気清麻呂命
狛猪
狛犬ではなく、猪が一対
社殿
本殿
鈴緒
龍の彫刻が施されています。
龍
波と亀の彫刻が施されています。
亀
亀
鶴
鶴
鶴
獅子
獅子
奉納清酒
奉納わらじ
和気清麻呂公が、湯川の霊泉で足が治ったと言う言い伝えから、足の神様としても祀られています。わらじは、足が治るように祈り、奉納されたものです。
手水鉢の龍
龍
龍