森鴎外旧居
森鴎外旧居
所在地:福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目7-2
森鴎外が、旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任してきた時に住んでいた日本家屋です。
開館時間:10:00~16:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日も休館)、祝日、年末年始
入館料:無料
明治30年頃に建てられた日本家屋で、六間あります。森鴎外は主に八畳の座敷と南側に続く四畳半の小座敷を使っていたといわれています。
庭には、森鴎外の胸像があります。
玄関
台所
展示物
通り土間が資料閲覧スペースになっています。年譜や貴重な関連資料が展示されています。
中の間から座敷を望む
座敷
鴎外が書斎に使用した部屋です。小説「鶏」の中にも、洋書などの本を床の間の隅に置き、小さな手習机をその前に据えていたと書いています。床の間には、掛軸として軍人勅論を掛けていたといいます。
天馬行空
この掛軸は複製です。森鴎外が豊前市出身の発明青年・矢頭良一の死を悼んで遺族に贈った自筆の書です。源高湛は森鴎外のことです。
引手金具
釘隠し
鶴の釘隠し
すりガラス
森鴎外像
庭には、朝顔が咲いていました。