北九州市消防出初式
出初式
北九州市消防出初式は、毎年1月初旬に開催されています。消防部隊・車両の行進、救助救出訓練、消防団による各種演技が行われます。
「消防出初式は、消防恒例の年頭行事であり、消防職員及び消防団員の士気高揚並びに市民の防火意識の普及を図ることを目的として行なわれている江戸時代から続く日本独特の行事です。」(北九州市消防局説明より)
消防や防災、救急活動に日々貢献してくださっている消防庁、消防署、消防団、関係者の皆様に感謝です。そして、私たちも日々の生活の中で、火の元に注意し、火災や事故などを起こさない努力をしなければと再認識しました。火災は、ちょっとした不注意から発生することが多々あります。就寝時、外出する前などは特に火の元に注意し、安全確認しましょう。「ガス元栓よ~し!ストーブよ~し!たばこのしまつよ~し!」ときちんと指差し確認してからの就寝、外出を身に着けましょう。
また、玄関に灯油のポリタンクを置いているお宅を時々みかけます。放火などのリスクを避けるためにも玄関にポリタンクを置くのはやめましょう。新聞や燃えやすい物を玄関などに放置するのも危険です。私たち市民は、防火防災意識を高め、火災や事故などに対するリスク回避に努める責任があると思います。
出初式が始まる前に、関係者の方がマイクテストをしていました。その時、何度も何度も「林~。はやし~」と呼んでいました。「うん?林さんって誰?どうして何度も呼ばれているの?いったいどこにいっちゃったの?」なんて思っていたのですが…。後になって実はそれは「早足~。はやあし~。」と言っていたことがわかり苦笑しました。