からくりシアター
小倉城
所在地:福岡県北九州市小倉北区城内2番1号
からくり人形の講釈を交えて、迫力の大型ワイドスクリーンによるCG映像等が楽しめます。
常盤座
こちらは、明治時代、小倉にありました常盤座という芝居小屋を再現しています。
アニメ「小倉城ものがたり」(上映時間10分)と「飛脚の源さん小倉城下町寄り道見聞」(上映時間15分)の二本が上映されます。
御座所
天守閣は戦闘時以外、通常倉庫として使われたという例もあるが、ここ小倉城ではいわばお役所的な場所として使われていたと思われる。ここでは、天守閣内の「御座所」を再現しており、各階ともこのような造りであったと推定される。
出陣前の作戦会議
「島原の乱」出陣前夜の作戦会議風景をリアルなからくり人形で再現したコーナーです。
小笠原忠真、小笠原因幡、大羽内蔵之助、二木勘右衛門、宮本伊織、犬甘外記、小姓が配置されています。
朝鮮通信使御饗応七五三膳
台所
この台所は本来、本丸の横に設置されていたと考えられ、現在では昔の図面が残っていないためここでは大阪城、二条城を参考に復元したものです。
桶
大名籠
本物そっくりに再現されています。籠に乗ることができ、前後に揺れるので、殿様気分が味わえます。
兜
刀
大太鼓
この大太鼓は、藩政時代に小倉城天守閣の最上階に置かれており、事あるごとに城下の人々に急を告げていたと伝えられている。
慶応2年(1866年)丙寅の変における小倉城炎上後、長い間行方不明であったが、昭和43年(1968年)小倉郷土会の調査により102年ぶりに発見され補修の後、複座されたものである。
伝 寛永3年(1626年)太鼓師 明石住 直吉作。
直径四尺(1m20cm)、長さ五尺三寸(1m60cm)。
ケヤキ作りで、牛一頭分の革が使用されている。(現地案内板より)
古船場町山車
福岡県指定有形民俗文化財 昭和38年12月24日指定
安政4年(1857年)建造・高さ:4.33m
最上端に金の鳳凰を、次に打ち出の小槌、その下の雲を配した蔵鍵と馬簾で飾り付けている。(現地案内板より)
飛脚と競争
飛脚と競争できます。
顔出しパネル
包みのいろいろ
小笠原流の色々な包み結びが展示されていました。