日産
Nissan
日産のスカイライン、ブルーバードなど
1971年 2000GT(KGC10)
プリンス自動車と日産の合併後、最初に発表された通産3代目のスカイライン、通称「ハコスカ」。1968年8月 プリンスS50型のモデルチェンジとして、プリンス系の4気筒エンジン搭載車を発売。同年10月にGT(GC10型)が追加。エンジンは日産系の6気筒2000を搭載する。外観上の相違点はリアフェンダーのサーフィンラインがカットされている他、モール類が設定されていない点である。
日本のレース界において50連勝という金字塔を打ち立て、現在でもいわゆる「旧車」の中でも最も知名度がある車種で人気も高い。総販売台数は310,447台(GT-Rの1,945台を含む)。
本車はGTをベースに外観は完全にGT-Rと同一に製作され、L型3リッターエンジンに載せ替えられたモデルである(現地案内板より)
GTRのエンジンではなく、GTR仕様にしたものです。
日産スカイライン
1971年製
ブルーバード
ダットサン・ブルーバード1200DX 1963年式
ブルーバードの名称は、M.メーテルリンクの童話「青い鳥」から名付けられ、1959年発売当初1000cc・1200ccで発売。発売1ヶ月で8000台のバックホーダーを抱える好スタートを切り、丈夫なエンジン、丈夫なボディーをキャッチフレーズに最大のライバル、トヨペット・コロナとのB.C戦の幕開けであった。このブルーバードは最終型(P312)で、この後410に変わりました。この車は+アース車です。(現地案内板より)