門司港カルネヴァーレ
門司港カルネヴァーレ(門司港仮装フェスタ)
所在地:福岡県北九州市門司区
門司港でシャンソンを聴く会のメンバーで、毎年3月の後半の土日に、「門司港仮装フェスタ」(門司港カルネヴァーレ)を行っています。
舞踏会のような仮装をしていた方々は、シャンソンを聴く会のメンバーの方でした。門司港の街とベニスがよく似ているということ、門司港にはシャンソンやカンツォーネがぴったりだということ、観光客の方に喜んでいただきたいということなどから、平成4年に発足した会の方だそうです。
実際にベニスまで行って買ってきたお面もあるそうです。観光客を喜ばそうと始めたそうですが、サービス精神旺盛な方々で、観光客の記念撮影のリクエストにも快く応じていました。門司港を観光地として守り立てようと様々な方々が努力されています。地元を愛する心、郷土愛、観光客をもてなす心、素晴らしいです。
仮面舞踏会のような華やかで怪しげな格好をした方がたくさんいらしゃいました。円陣を組んでダンスを踊ったり、レトロ地区を歩いたりしていました。門司港レトロの景色に、華やかなコスチュームと仮面がなぜか不思議な雰囲気を醸し出していました。
人かと思うとマネキンだったり、マネキンかと思うと人だったり、ちょっとびっくりしましたが、なかなか面白かったです。カラフルな風船を配っている方もいらっしゃいました。とっても楽しげに踊ったり歌ったりしていました。
異国情緒というか、レトロというか、夢をみているようでした。
高らかな声で朗々とカンツォーネを歌われていたのは、オペラ歌手だそうです。
観光客と一緒にみんなで手をつないで輪になってダンスをしていました。
マネキンです。