航海練習船日本丸
航海練習船日本丸
日本丸は、独立行政法人 航海訓練所に所属する帆船です。日本丸は、昭和59年に初代日本丸を引継ぎ就航しました。日本最大、世界でも最大級といわれる航海練習用の帆船です。白い帆を広げた美しい姿から、「太平洋の白鳥」とも呼ばれています。
総トン数:2,570トン
全長:110.09m・幅:13.80m・深さ:10.72m
機関:ディーゼル2基
出力:1500×2/2.206(PS/kw)
燃料搭載量:433.3kl
最大速力:14.33k't
航海速力:13.2k't
航続距離:9,800マイル
定員数:190名(実習生120名)
独立行政法人 航海訓練所に所属する船は、帆船は、日本丸・海王丸。ディーゼル船は、銀河丸・星雲丸。タービン船は、大成丸があります。
船首像
船首像は、主に西洋帆船の船首に飾られる像です。船名などにちなんだ動物や人物の像が飾られています。
藍青
日本丸の船首像は、手を合わせて祈る女性の姿で、「藍青(らんじょう)」と名付けられています。
髪の長い女性が、手を合わせて祈っている金色の船首像です。