九州旅倶楽部

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ル・カフェ

Le cafe

所在地:北九州市門司区西海岸1-4-3日産船舶ビル1F

昔懐かしい喫茶店のメニューが並び、門司港駅から徒歩3分の安くて美味しいメニューがいっぱいのお店です。BGMはジャズや、1930年代から1950年代の曲です。不定期でミニコンサートも開いているそうです。窓からは関門海峡が見えます。

ル・カフェ1

営業時間:8:30~21:30
定休日:火曜日
お手頃なランチメニューが豊富です。ケーキやカキ氷などのメニューもあります。パンとサラダと卵料理と飲み物が付いたモーニングセットもあります。

ル・カフェ2

特製焼きカレー

懐かしい雰囲気が漂う「ル・カフェ」の焼カレーです。ミニフルーツが付いています。マイルドなカレーと半熟の卵と、とろけるチーズが絡み、香ばしくコクがある焼カレーです。こちらの焼カレーは表面全体にとろけるチーズがのっていて、半熟卵はカレーとご飯の中に隠れています。

ル・カフェ3

門司港では焼カレーがメニューにあるお店がたくさんあります。ご飯に味付けしているものもあればしていないものもあり、ビーフカレー、チキンカレー、シーフードカレーなど、お店によって様々な工夫をしていて門司港ではバラエティ豊かな焼カレーを楽しむことができます。

ル・カフェ4

焼カレーとは、ご飯の上に、カレーやチーズをのせてオーブンで焼いた料理です。チーズやカレーの表面が少し焦げ付くまで焼いているから香ばしい香りが食欲をそそります。

ル・カフェ5

焼カレーの歴史

昭和30年(1955年)頃、門司区栄恵町銀天街にあった喫茶店のメニューにあったのが始まりとされています。余ったカレーをグラタン風にしたら美味しかったので、メニューに載せたら評判になったそうです。
明治から昭和にかけて海外との貿易の中継港として栄え、洋食店が建ち並んだ国際貿易港門司の歴史を感じさせる料理です。

ル・カフェ6

我家はカレーをたくさん作って小分けして冷凍しておきます。冷凍したカレーは、仕事の帰りが遅くなった時のお助けメニューとして大活躍してくれます。カレーのまま食べるだけではなく、カレーをお出汁でといて、カレーうどん。お出汁でといたカレーにご飯入れて、カレー雑炊。そして焼カレーも作ります。
我家流の簡単焼カレーの作り方を紹介します。材料は、カレー・卵・とろけるチーズ・ご飯(冷ご飯でもOK)です。
1.フライパンにカレーを小分けして入れ、そこにご飯を入れて混ぜながら軽く温めます。(カレーは、ご飯に軽くカレーの色が付くくらいの量でOK)
2.グラタン皿などの耐熱性の食器に1のカレーの味が付いたご飯を入れます。その上に、カレーを少しかけます。(かける量はお好みですが、普段のカレーライスの時にかける量より少なめにしてください)
3.2の真ん中にくぼみを作り、そこに生卵を割りいれ、少し塩コショウを振ります。
4.3の卵がのっている以外のところにスライスチーズを適当な大きさに切ってのせます。
5.チーズと卵に焼き目ができるまでオーブンで焼きます。
※お好みでオーブンで焼く前に生パン粉を少々トッピングするとカリッと感を楽しめます。
今度カレーが余った時に是非お試し下さい。

ル・カフェ7

生姜焼き定食

しょうが焼・ライス・お味噌汁・焼きのりがセットです。

ル・カフェ8

生姜焼き

生姜の香りが効いて、香ばしく焼かれた豚肉に、サラダとスパゲッティとマカロニとふかし芋がのっています。

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