北九州市門司麦酒煉瓦館
The Kitakyusyu Beer Masonry Museum in Moji
所在地:福岡県北九州市門司区大里本町3丁目6番1号
JR門司駅北口から徒歩1分、駅を降りると目の前に見えるビルです。赤煉瓦造りの醸造所に対比するように大正の初めに建てられたシックでモダンな煉瓦館です。
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30)
休館日:12/29~1/3と設備点検日等
観覧料:大人100円・中学生以下50円・4歳未満無料
(30名以上団体割引)大人80円・中学生以下40円
北九州市年長者施設利用証、福岡市シルバー手帳、下関健康手帳をお餅の方は無料です。
駐車場:1日(1回)300円(普通車148台大型車10台分)
鉱滓煉瓦造二階建塔屋付
建築面積:210.74平方メートル
延床面積446.27平方メートル
日本における最初期の鉱滓煉瓦建物であり、現存最古の本格的鉱滓煉瓦建築だそうです。林栄次郎による設計建築の意匠及び技術水準が刻印されていて大変貴重な建物だそうです。
サクラビールからサッポロビールに変り、そして現在門司麦酒煉瓦館となり、門司やビールの歴史を身近に感じさせてくれます。
鉱滓煉瓦
この事務所は、中央部の玄関の上に、三角形の切妻のある塔屋が縦線を強調するように配置され、左右対称にまとめられていうます。外観には、八幡製鉄所で製鉄の過程で出た鉱滓を再利用して造った耐久性の高い鉱滓煉瓦を使用。隣接する赤煉瓦の醸造場とは違う独特の色合いをかもし出しています。(現地案内板より)