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蒸気機関車

九州鉄道記念館

所在地:福岡県北九州市門司区清滝2-3-29

車両展示場には、2台の蒸気機関車が展示されています。

九州鉄道記念館4

日本国有鉄道 59634号

9600型は初の国産貨物機関車で770両が作られました。その活躍の場は九州全域に及び、キュウロクの愛称で親しまれました。特徴は動輪上にボイラーあるため、車体高が高いことです。この機関車は昭和49年に米坂線から後藤寺機関区に転属してきました。遠くやって来た機関車はその番号から「ごくろうさんよ」とファンの間では呼ばれていました。筑豊地区で働いたのは1年足らずでしたが北九州地区最後の蒸気機関車の1両となっています。

九州鉄道記念館8

九州鉄道記念館9

九州鉄道記念館10

九州鉄道記念館23

九州鉄道記念館1

九州鉄道記念館3

九州鉄道記念館14

九州鉄道記念館15

日本国有鉄道 C59 1号

東海道、山陽本線の主力機関車として誕生。昭和31年に門司に配属され、寝台特急「あさかぜ」を始め、急行「雲仙」などに使用され、昭和37年には、熊本に転属。この年に誕生した熊本初の特急「みずほ」も牽引しています。昭和40年の熊本電化が完成した時点で、本線用で軸重が重く転属先がないことから廃車となりました。同型の9両は解体されましたが、この車両は準鉄道記念物として小倉工場で展示保管されていました。廃車までに地球62周分を走行しています。

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九州鉄道記念館28

九州鉄道記念館18

九州鉄道記念館12

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九州鉄道記念館21

九州鉄道記念館22

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