旅館 群芳閣
群芳閣
所在地:福岡県北九州市門司区港町1-7
北九州市の門司港で明治期から続き、2013年に廃業した旅館「群芳閣(ぐんぽうかく)」が2016年2月、老朽化などのため取り壊されました。
群芳閣は、筑豊の炭鉱主だった片山逸太が1895年、当時の門司駅(現・JR門司港駅)前に料亭として創業しました。木造5階建てで、階段や廊下は漆塗りという豪華な作りでした。次第に客を泊めるようになり旅館となったそうです。
群芳閣の玄関前には、「バナナの叩き売り発祥の地」記念碑があります。
北九州市の門司港で明治期から続き、2013年に廃業した旅館「群芳閣(ぐんぽうかく)」が2016年2月、老朽化などのため取り壊されました。
群芳閣は、筑豊の炭鉱主だった片山逸太が1895年、当時の門司駅(現・JR門司港駅)前に料亭として創業しました。木造5階建てで、階段や廊下は漆塗りという豪華な作りでした。次第に客を泊めるようになり旅館となったそうです。
群芳閣の玄関前には、「バナナの叩き売り発祥の地」記念碑があります。