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海峡ドラマシップ

関門海峡ミュージアム 海峡ドラマシップ

所在地:福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3

海峡ドラマシップは、平成15年4月26日に開館しました。関門海峡の歴史を音と光、映像で表現したシンボルゾーン・海峡アトリウムを中心に「関門海峡の過去・現在」を五感で感じることができる場所です。円形の面白い形の建物で、音と映像などにより、関門海峡の人・歴史・浪漫のドラマを体感できます。歴史の勉強にもなりますし、大人も子供も楽しめます。

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開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
有料ゾーン開館時間:9:00~17:00
レストラン2F・5F営業時間:10:00~22:00
有料ゾーン入館料:大人500円・小中学生200円
海峡こども広場入場料:1歳以上100円
※海峡レトロ通り、海峡レストラン、市民交流ギャラリー、1階エントランスは無料で利用できます。

海峡ドラマシップ18

1階は、海峡レトロ通り、多目的ホール、ショップがあります。海峡レトロ通りは、大正浪漫の頃の門司港の街並みを再現しています。昔の門司を懐かしんだり、昔の人々の暮らしぶりを窺ったりすることができます。耳をすますと、大正浪漫の活気溢れる時代の人々が闊歩する音が聞こえてきそうです。揚げたこ焼きやサンドイッチなどの軽食ができる「海門亭」、バナナ外郎や関門の和菓子や海産物、乾物などのショップ「関門松末」、門司港レトロオリジナル菓子や関門名産海産物、レトロ雑貨や玩具などのショップ・ユー・スポットがあります。

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2階は、海峡アトリウムの入り口アトリウムは2階から3階へと繋がっています)市民交流ギャラリー、海峡こども広場、レストラン、海峡レトロ通り、ミュージアムショップなどがあります。

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3階は、海峡歴史回廊になっています。

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4階は、リアルタイム関門海峡、サンデッキがあります。リアルタイム関門海峡では、航海の難所として有名な関門海峡を通行する船舶情報管制レーダーシステムや海峡航行シュミレーションなどを体験できます。プチ海猿体験です。

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海峡ドラマシップ2階から4階まで吹き抜けの空間に、巨大な球形の透過型スクリーンが天井から吊るされ、幻想的な映像とダイナミックな立体音響により、武蔵と小次郎の巌流島の決闘を再現したドラマなどを放映しています。
宮本武蔵と佐々木小次郎の二人の生涯については色々な説があります。武蔵派と小次郎派なる方々もいらっしゃったりします。手向山には、高さ4.5mの石でできた、宮本武蔵の顕彰碑があります。 その隣には、作家の村上元三氏が建てた、小次郎の碑もあり、 二人供、今も巌流島をみつめているような気がします。

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海峡歴史回廊

有名人形美術家による、関門海峡に纏わるドラマを人形で再現した歴史絵巻がの回廊です。万葉の歌人「大伴旅人」や、戸ノ上山の空海、源平合戦、壇ノ浦の合戦、海峡を渡ったザビエル、毛利元就と大友宗麟、 武蔵と小次郎の巌流島の決闘、シーボルト、馬関戦争、高杉晋作などの姿やドラマが再現されていて、歴史の勉強にもなります。けっこう見ごたえがありました。夜になると海峡ドラマシップもライトアップされます。海峡ドラマシップからは、関門橋がよくみえます。

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