旧大阪商船ビル内部
旧大阪商船ビル内部
所在地:福岡県北九州市門司区港町7-18
門司港レトロ事業により北九州市が買収し、復元した旧大阪商船ビルの内部は、大正レトロな雰囲気が漂っています。
レトロな照明器具
天井の装飾
シャンデリア
照明器具
旧三菱合資会社門司支店の金庫
幅:93cm・高さ:140cm・奥行:80cm・重量:1400kg
この金庫は、明治29年に製作、三菱合資会社門司支店(大正7年5月三菱商事(株)門司支店に変更)内に設置され、昭和22年6月に同支店が解散するまで、貴重な金庫として使用されていました。その後、昭和22年10月に設立した西華産業(株)が金庫を譲り受け、一時この建物(旧商船三井ビル)の1階に設置して使用していました。
平成4年、北九州市が、西華産業(株)より金庫の寄贈を受け、門司港レトロ事業の歴史的建造物である北九州市旧大阪商船館内に再び展示することになりました。この金庫の歴史は、明治中期から現在に至る門司港の歴史でもあります。門司港の歴史を今日に伝えながら、魅力あるまちへと発展していく門司港の未来を、皆様とともに見守っていきたいと思います。(現地案内板より)