旧門司税関内部
旧門司税関
所在地:福岡県北九州市門司区東港町1-24
旧門司税関の1階ギャラリーでは、地元の芸術家の作品展、地元の方々の写真展・作品展などや季節のイベントなどが行われています。2階は、1階の多目的ホールを囲むようにギャラリーと展望室があります。
この日も1階のギャラリーと2階のギャラリーでは、地元出身の芸術家の作品展が展示されていました。面白いものや素敵なものがたくさんありました。2階のギャラリーでも地元の芸術家の方の作品が展示されています。
明治43年当時の煉瓦
以前この煉瓦も焼けたそうで、穴からは煤がいっぱい出ていました。
この建物の中には明治の煉瓦と新しい煉瓦が混在しています。
昭和初期作成シャンデリア
旧門司税関入り口にあるシャンデリアは、昭和初期の建物に飾られていたものを移設したそうです。明治・大正と国際港湾都市として賑わった門司港の様子が伺えます。
レトロな照明器具
シャンデリア
ステンドグラス 大航海時代
15世紀、海はすべてつながりをもうつひとつのものであり、十分な船と装備が与えられた腕のいい勇敢な船乗りは、時間さえかければ、この世界のどこまでも行き着けることを知りました。マゼランやコロンブスなど、勇気ある探検家たちの偉業は、今日の海上物流ネットワークの礎となったのです。
ステンドグラス「大航海時代」は、荒波を乗り越えて突き進むための羅針盤をイメージする真円の組み合わせを中心に据えて、大航海の躍動を象徴化した曲線の組み合わせを、羅針盤を取り囲むように配置しています。
国際貿易港「門司港」にふさわしいものとして、ここ、旧門司税関に設置しました。
参考資料:「ライフ人間世界史」タイムライフブックス (現地案内板より)
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