旧西原家住宅2階
旧西原家住宅
所在地:福岡県糸島市前原中央3丁目18-15
現存する建物は、安政2年(1855年)に呉服業を独立させた分家の建物で、明治34年(1901年)に新築されたものです。
二階には、8畳の座敷、8畳の次部屋と後二部屋あります。
座敷と次部屋
座敷
欄間
蝶の透かし彫りが施されています
。
釘隠し
釘隠しは、鴨居に打った釘の頭を隠すための化粧金具です。ここでは椿のデザインが使われています。
椿の釘隠し
ガラス窓
廻廊
照明器具
照明器具の飾り
笹と鳥がデザインされています。