雷神社
雷神社(いかづちじんじゃ)
所在地:福岡県糸島市大字雷山字中の坊
雷神社は、雷山千如寺大悲王院から少し登ったところにあります。
県指定天然記念物である樹齢900年のイチョウ、250年のモミの木、400年以上のイロハカエデ、1000年を超す県指定天然記念物の観音杉があり、11月上旬には紅葉も見ごろを迎えます。
雷神社のイチョウ
県指定天然記念物(昭和35年4月12日指定)
高さ:役37m・幹回り:約7m・樹齢:約900年
雷神社の社殿石段の右側に立っているイチョウは、その樹齢は900年を越えるといわれています。毎年秋には鮮やかに紅葉し、数えきれないほどの銀杏が実ります。根元の南半分が明治時代の石垣建造の際埋め立てられており、根回りを測定するのが困難となってしまいました。幹の北側2mにはツバキ、南側6mのところにはネズミモチが着生しています。(現地案内板より)
雷神社拝殿
狛犬阿形
狛犬吽形
雷山の観音杉
県指定天然記念物(昭和35年4月12日指定)
<1号木>高さ:約32m・幹回り:約6m・根回り:約11m・樹齢:約1000年
<2号木>高さ:約32m・幹回り:約7m・根回り:約17m・樹齢:約1000年
雷神社の社前には見上げるほどの大木が多くありますが、その中でもひときわ目をひく2本の巨大なスギ。じゅれいはともに1000年を越えるといわれ、その幹回りは7mにおよびます。雷神社のイチョウとともに昭和35年4月12日に福岡県指定天然記念物となりました。(現地案内板より)
雷山の観音杉
雷山の中腹、千如寺大悲王院の中の坊、