マリーゴールド
福岡市植物園
所在地:福岡県福岡市中央区小笹5丁目1番1号
マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせ、ボリューム感があり、華やかな花です。
マリーゴールド
マリーゴールドの和名はセンジュギク(千寿菊)です。開花時期が長いことにちなんで名付けられました。
また、マリーゴールドは「太陽の花嫁」ともいわれています。その由来は、太陽神に恋をしたカルタという乙女が毎日太陽を見ているだけの生活をしているうちに肉体は滅びてしまいマリーゴールドの花がそこに残されていた、という言い伝えからきています。朝、太陽が昇るとともに花が開き、日が落ちるとともに花が閉じることから「太陽の花」とも呼ばれています。
マーガレット
和名はモクシュンギク(木春菊)です。マーガレットの名前は、ギリシャ語で「真珠」を意味する「マルガリーテス」という言葉が語源となっています。