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コブハクチョウ・クロエリハクチョウ・コクチョウ

福岡市動物園

所在地:福岡市中央区南公園1番1号

コブハクチョウ、クロエリハクチョウ、コクチョウ、モモイロペリカン、オウギバト、カンムリカイツブリ、オオカナダガン、ハイイロガン、ヘラサギ、ゴイサギ、アオサギ、アンデスコンドルなどの鳥類がいます。

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コブハクチョウ

嘴の基部にコブの様な黒い突起があるため、コブハクチョウと名付けられました。嘴基部の突起、上嘴の突起・先端、下嘴、嘴のふち、鼻孔はすべて黒色で、嘴のその他の部分は、赤橙色です。

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クロエリハクチョウ

首から上部が黒い羽毛に覆われているため、クロエリハクチョウと名付けられました。クチバシには赤いコブがあります。

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コクチョウ

くちばしは赤く、先端付近に白色の斑点があります。羽毛は全体が黒色ですが、外側にかけて白色の部分があります。

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モモイロペリカン

体全体はややピンク色がかった白色で、眼の周囲は皮膚が裸出してピンク色に見え、足もピンク色です。

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オウギバト

全身は濃い青灰色の羽毛で覆われていて、目は赤く、頭の冠羽の先が扇状にまとまっています。レース状の冠がとても美しい鳥です。頭部の大型の扇状の冠羽が、和名の由来になっています。

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カンムリカイツブリ

頸部が非常に長く、上の方は黒褐色、下の方は白い。頭頂には黒い羽毛が伸長した冠羽があります。

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ヨーロッパやアジアの温帯、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカなどに分布しています。日本では青森県で少数が繁殖しているほか、冬鳥として渡来する。足が体の後ろの方についているため泳ぎが得意で潜水して魚や昆虫などを捕まえて食べます。(潜水時間:10~40秒、潜水中の速度:秒速2m)その反面、陸上では足が後ろの方にありすぎて歩くのにはバランスが取りづらく、よく転げながら歩いています。(現地案内板より)

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オオカナダガン

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ハイイロガン

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ヘラサギ

全身が白色で、黒いくちばしがヘラの様に平たく、くちばしの先端が黄色い鳥です。

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ゴイサギ

濃い青と白のツートンカラーで、目が赤いく、後頭部に白く細長い冠羽がある鳥です。コウノトリ目サギ科のゴイサギです。一声ずつ区切って「グワッ」と鳴きます。サギは首が長い鳥が多いのですが、このゴイサギは首が短くずんぐりとしています。ところが、獲物をみつけて、水中に首を突っ込むときは、びっくりするぐらい首がビョヨヨ~ンと伸びます。

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五位鷺

ゴイサギは、五位鷺と書きます。これは官僚の五位から来ているそうです。後醍醐天皇が池にいる鷺を見つけ、部下に捕まえるよう命令すると、この鷺は暴れず、騒がずおとなしく捕まったそうです。後醍醐天皇はそれに感心してこの鷺に五位を与えて五位鷺(ごいさぎ)と名付けたといわれています。(実話かは定かではありません)

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アオサギ

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アオサギ

日本で繁殖する最大のサギです。青みがかった灰色の羽毛で被われているからアオサギと名付けられました。

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アンデスコンドル

翼を広げると3mほどになり、成鳥になるとオスは頭部にトサカ状の突起が発達します。

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