キョン・バーバリシープ
福岡市動物園
所在地:福岡県福岡市中央区南公園1番1号
キョンのオスには短い角と牙があります。目の下方に臭腺(眼下腺)の開口部があり、これが閉じた眼のように見えるため、四目鹿(ヨツメジカ)とも呼ばれています。
キョン
森林に生息している体長80cmほどの小型のシカの仲間で産まれたばかりの子どもは大人の両手に乗る大きさしかありません。
バーバリシープ
野生では、強くて大きなオス1頭と数頭のメスや子どもで構成される群れで岩の多い山岳地帯に生息しています。
別名タテガミヒツジともいわれ、岩の多い山岳地帯に5~10頭の群れをつくって住む。草を食べて暮らす。行動は軽快で、岩登りが上手である。オス・メスともに立派な角を持つ。(現地案内板より)